筋トレがヘルニアのリハビリや再発防止になる!?さらには予防も?
椎間板ヘルニアになってしまった際にはリハビリや筋トレを行うことで再発を防げるという効果が期待できます。
この病気の際には保存療法と言われる、出来る限り安静にするというような治療が一般的には行われています。
それと同時にリハビリにて軽い筋トレのような治療も必要であれば行うことがあります。
基本的に腰椎の間にある椎間板が突出することによって神経を圧迫することによって痛みが出ます。
そしてヘルニアが起きた患部には炎症も起きています。
この炎症を収めることも重要になってきますので安静にすることが必要になってきますのでその場合にはリハビリについては医師に相談しながら行うようにしてください。
筋トレについては腹筋、背筋、上腕二頭筋、大腿四頭筋などを鍛えましょう。
特に腹筋と背筋を鍛えることによって腰椎の周りの筋肉が鍛えられますので腰椎を衝撃などから保護する目的のため行います。
ただし鍛える部分は個人個人によって違ってきます。
医師やスポーツトレーナーなどの指示に従って行うようにしましょう。
大腿四頭筋を鍛えることも重要な要素で、大腿四頭筋は腰を支えています。
これは足の筋肉で人間の土台とも言えます。
この土台が弱くなってしまうと腰を支えることが出来なくなってしまいます。
高齢者がヘルニアになってしまうというのは、この衰えが原因です。
重いものを持つことが多い人などのように腰に負担がかかる人はもちろん腰椎椎間板ヘルニアにやりやすいのですが若い人で運動不足などのよって筋肉が弱い人もいます。
そういう人は若くしても発症してしまいます。
しかしやり方を間違えてしまうことは危険な場合もあります。
行う前には柔軟体操やストレッチなどをゆっくり行い、その際にも痛みがなく無理のない姿勢で行いましょう。
筋トレを行うことによって再発防止や予防にもつながります。
その反面、ヘルニアが再発する危険性も高まることに注意しましょう。
専門知識のある医師やスポーツトレーナーと行うことで危険性を減らし効果的に出来ると思いますので行っていきましょう。
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