ヘルニア 痛み止め 市販

ヘルニアに効く市販薬の痛み止めってある??

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急にヘルニアのような腰痛に見舞われてしまった、ヘルニアが急に痛み出してきたといった場合の応急処置として痛み止めに市販の薬を使用することで痛みが和らぐ可能性があるものを調べてみました。
しかしセルフチェックでの薬の使用は危険となる場合もありますので注意してください。

 

ヘルニアや腰痛に効くとされているのは飲み薬、塗り薬、貼付薬などがあります。
飲み薬から見ていきましょう。

 

「アセトアミノフェン」
アセトアミノフェンと呼ばれる薬で15歳未満も服用できる成分となります。
炎症を抑えるということは期待できません。

 

「アスピリン」
「アスピリン」という成分でピリン系ではなく、副作用として出血傾向があるため手術や歯の治療などの予定がある人は使用に注意しましょう。

 

「ロキソプロフェン」
代表的なものにはロキソニンSがあります。
これはとても有名な解熱鎮痛薬で幅広い病気の際に使用されています。

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いずれの薬も副作用はありますので薬剤師に相談の上で使用をするようにして下さい。
これらの鎮痛剤はヘルニアの治療でも使用されることがあります。

 

塗り薬にもさまざまな種類がありますが最近主流になってきている成分であるジグロフェナクナトリウムが配合されている薬に触れていきましょう。

 

ボルタレンACゲル、ジグロテクトゲル、フェイタスZゲル、イヴアウターゲルなどのものがあります。
成分と含有量はどれも似ており、メーカーが違うものになっています。
ゲルタイプですのでべたつきはなくスッキリとした使用感があります。

 

貼付薬もジグロフェナクナトリウムが含まれているものが多く、ボルタレンACテープ、ジクロテクトテープL、イヴアウターハップLなどの製品があります。
貼付薬の場合は肌の弱い人は注意が必要です。
お風呂に入る30分前にははがしておかないとお湯でヒリヒリとした痛みが現れる場合があります。

 

しかし上記のような薬は痛みが取れなかったり悪化してしまうような場合にはすぐに病院へ行きましょう。
また市販の痛み止めは一時的な応急処置の考え、翌日もしくはその日中に医師に相談するようにして下さい。

 

上述したようにヘルニアの治療で自己判断による使用は危険となる場合がありますので自己責任にてお願いいたします。

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