ヘルニアでブロック注射の時ってどのぐらい痛い??腰か尻でも違う?
我慢できない腰の痛みはとても辛く、なったことがある人はわかると思いますが痛くて朝も起きれないこともあります。
その痛みは我慢できないほどの痛みです。
腰椎椎間板ヘルニアの際は腰に、頸椎椎間板ヘルニアの際には首に痛みが出ます。
そんな痛みを緩和してくれるのがブロック注射になります。
ヘルニアとは突出しているという意味で椎間板が突出しているのでこう呼ばれています。
その突き出している部分が脊髄中枢神経や末梢神経を圧迫することによって痛みが出ます。
そこで開発されたのが手術も入院も必要としない「ブロック注射」です。
ブロック注射はどれほど痛いのでしょうか??
人によって異なるところなのですが相当な痛みが出るようです。
腰から打つ場合と尻の頂点あたりかたの2種類に分けられるのですがどちらかというと腰のほうが痛みが強いようです。
ただしこれは人によって異なります。
少し痛いぐらいだったという人もいれば、叫ぶぐらい痛いという人もいます。
ただブロック注射を打つぐらい腰痛がひどい場合にはその痛みが緩和されるのであれば痛いのは我慢できるという意見が圧倒的に多いため、参考にはならないかもしれません。
その注射の種類には大きく分けて3種類あります。
「局所ブロック注射」「神経根ブロック注射」「硬膜外ブロック注射」の3種類です。
一般的には硬膜外が行われています。
硬膜外腔に局所麻酔をして神経による痛みの伝達を絶つのがこの注射になります。
その効果には個人差がありますが2週間から3週間程度は痛みが緩和されます。
しかし最近では先に「痛み止めの注射」を行ってから施術する病院も増えています。
その場合には痛みは緩和されますので安心して治療を受けましょう。
注射を打つということはそれなりにリスクも伴います。
安心して任せられる腕のいい名医を探し出すことも重要です。
ヘルニアのブロック注射には効果がある人もいれば全く効果がないというように個人差はどうしても出てしまいますので、まずは医師に詳しく話を聞くのが一番です。
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