ヘルニア痛み 期間

ヘルニアで痛みの続く期間とは!?いつまで続く??

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ヘルニアになってしまった際には痛みが続いてしまう場合があります。
腰に痛みがあるとなにをするにも大変ですよね。

 

その痛みはいつまで続くのでしょうか??
その期間についてお話していきましょう。

 

椎間板ヘルニアとは椎間板や靭帯が老化や変形してしまうことによって腰椎と腰椎の間から突出してしまっている状態のことです。

 

靭帯が破れることによって起こるのはぎっくり腰です。
ヘルニアの初期段階であれば腰痛のみとなります。

 

腰痛は2週間から4週間ほどで自然に治る場合がほとんどです。

 

しかし腰痛の状態が繰り返す場合があります。
そのような状態になってしまうと徐々に椎間板の外に突出するのが強くなります。

 

強くなってしまうと脊柱管を通っている神経を圧迫するようになります。
圧迫してしまうと症状が重くなり、臀部(尻)から大腿部あたりに痛み、足の痺れ、筋肉低下、排尿障害などのような症状が現れます。

 

このような状態になっているとその期間は数か月から数年になってしまう可能性があります。

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突出している部分が大きいと短時間でこのような症状が出る場合もあります。
これは自然に吸収消失する可能性もあり、自然に治癒することもあるようです。

 

突出している部分がへこんで元に戻るのではなく、身体が異なるものと認識し吸収消失させる動きによるものです。
もとに戻るというのは物理的に不可能です。
このような働きは発症してからおよそ1か月から3か月程の時期に起こると言われています。

 

症状が悪化している場合にはそれ以上の期間がかかる場合もあり、人によって期間は異なります。
このような考えからヘルニアは自然治癒できる可能性は十分にあり、手術などの治療は自然治癒できない場合に行うと考えるのがいいでしょう。

 

ヘルニアの初期症状でも悪化していると感じる場合にも病院へ行き医師の診断を受けましょう。
適切な処置や予防策をとってくれます。

 

腰の症状についてお悩みの人は相当多いです。
老化、持病、外的要因とヘルニアの原因はさまざまですので自分に適した治療を受けるようにしましょう。

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