チワワ ヘルニア 症状

チワワのヘルニア…症状を分析しました!犬のサインとは!?

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最近ではペットを飼う家庭が増えてきました。
ペットは家族の一人であり、とても大切な存在ですよね!
チワワは特に人気のある犬種で多くの家庭で見かけます。

 

犬は言葉を話すことが出来ないため、どのようなことを考えているかは動作や鳴き声などで判断するしかありません。
チワワだけでないのですがヘルニアと判断するには細かなサインを見つけてあげましょう。

 

ダックスフンドやコーギーなどの足が短く胴が長い犬種はヘルニアになりやすいと言われています。

 

チワワの場合は活発な性質を持っていますので家の中を遊びまわります。
室内はフローリングや階段、ソファなどで背骨に負担がかかるところが非常に多くなっています。

 

背骨に負担が慢性的にかかっていると椎間板が飛び出してしまい神経を圧迫するために痛みが出るようになってしまいます。
犬のヘルニアには種類があり、「椎間板ヘルニア」「へそ・そけいヘルニア」の2種類です。

 

椎間板には胸腰部椎間板と頚部椎間板があります。

 

そちらの症状から見ていきましょう。

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ヘルニアを発症している場合には胸腰部には背中や後ろ脚と胸あたりに痛みとしびれが出てしまっている可能性があります。
このような症状が出ていると「キャン」と痛そうに鳴きます。

 

遊んでいるときや撫でるとき、抱っこするときなども痛がります。
腰を左右に振りながら歩いたり、背中を丸めて歩いたり、うずくまって動かなくなってしまうこともあります。

 

身体を丸めて小刻みに震えていても気を付けてあげてください。
頚部の場合は前足に痛みやしびれなどが出ている、首周りにも痛みがでている可能性があります。

 

首周りを痛がるような様子、首をうなだれて背中を丸めていたり、リードを引っ張ると首を痛がったりします。
へそ・そけいヘルニアの場合は腸の一部が外に出てしまう、いわゆる脱腸ですのでヘソが膨らんで「でべそ」なります。
または足の付け根辺りが膨らんでいる場合もあります。

 

このような症状が出ている可能性がありますし犬によっても反応が違う場合もありますのでどこが痛いのかだけでも分かってあげられれば可能性を考えられると思います。
早期発見、早期治療が大切です。

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