ヘルニア 動けない 救急車

ヘルニアで歩けない場合は救急車を呼ぶべき?お金かかるの??

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椎間板ヘルニアではどのような症状が出てしまい、どのようなことになるのでしょうか。

 

ヘルニアが悪化してしまった場合についてお話していきましょう。

 

椎間板ヘルニアとは椎骨と椎骨のあいだにある椎間板と呼ばれるクッションの役割をしている軟骨があります。
椎間板の構成は外側の線維輪とその中心部分の髄核によって構成されています。

 

その線維輪に亀裂などによって髄核が飛び出してしまうことを椎間板ヘルニアと呼んでいます。
これは病名ではなく状態のことをこう呼んでいます。

 

その飛び出してしまった髄核が神経を圧迫することによって痛みやしびれ、麻痺などの症状が起こります。
歩けないような状態になってしまったり、場合によっては座ることも難しい状態となります。

 

その痛みはなったことのある人でなければ分からないほどの痛みです。
夜も眠れなくなりトイレに行くことすらも難しいほどの痛みが出てしまうこともあります。

 

このような状態になってしまうと自分で病院へ行くことは出来ません。

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誰かに病院へ連れて行ってもらうか、救急車で病院へ行くことになるかと思います。
常に誰かがいればいいのですが誰かがいたとしても歩けない場合は数人で担がなければなりませんので難しい場合が多いです。

 

その場合は救急車を呼ぶと数人で対処してくれますので安心です。
しかし最近では救急車も料金が発生する場合があります。

 

発生する場合を簡単に説明すると「重症ではなく自力で病院へ行ける人」の場合は料金が発生します。
これはあくまでも消防に支払うのではなく病院へ支払いします。

 

ヘルニアの際に動けないし歩けないからと言って料金がかからないということは一概には言えませんので直接病院へ聞くのがいいかもしれません。
自治体によっては救急相談センターという事前に相談できる窓口を設けているところもあります。

 

これはヘルニアだけでなく他の病気でも相談することが出来ますのでどのような状況かと説明すれば対応してくれます。

 

介護タクシーと呼ばれるサポートキャブは歩けない場合、一人で病院へ行くのが不安という人でも使えるタクシーで救命の講習を受けたドライバーが乗っています。
こちらは有料となりますが救急車を呼ぶほどではないと迷ってしまった時の選択肢にもなりますので覚えておいても損はないかもしれません。

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