ヘルニア 痛み止め 点滴

ヘルニアの痛み止めに点滴が有効??

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ヘルニアの痛みは激痛です。
その痛みは腰だけではなく、足にも痛みやしびれなどの症状が出る場合もあります。
そしてその痛みによって夜も眠れなくなってしまったり日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。

 

ヘルニアの痛みを和らげる方法はどのようなものがあるのでしょうか??

 

点滴や痛み止めの薬、注射、点滴などについてお話していきましょう。

 

椎間板ヘルニアの原因は腰椎の間にあるクッションの役割をしている椎間板の一部が飛び出して神経を圧迫し炎症を起こすことによって痛みが出ます。
その痛みの場所は下肢、腰、太もも、お尻などさまざまな場所に現れます。

 

上記の症状の他にも背筋痛や下腹部痛、痛みによって腹痛や下痢、便秘などといった症状が出てしまう人もいます。
ヘルニアの痛みはとても苦痛で症状が悪化してくるとどのような体勢であっても激痛が起こるようになります。

 

ヘルニアの痛みを和らげる方法を紹介していきましょう。

 

「痛み止めの薬」
代表的なものではロキソニンなどの消炎鎮痛剤で頭痛や熱などの際にも病院から処方されます。
内服薬は腸から直接吸収されますので効果が期待できます。

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その他にはボルタレンなどの座薬もあります。
ただし薬には副作用がありますので医師の指示に従って用法用量を守って使用するようにしましょう。

 

「点滴」
直接血液に流し込みますので効き目は早いと言えます。
ステロイドの含んだ点滴によって炎症を抑える効果が期待できます。

 

「湿布」
皮膚から鎮痛成分が入るため効き目はやや遅いですが、その分副作用は少なくて済みます。
かぶれなどには注意しましょう。

 

「ブロック注射」
上記のような薬物療法よりも効果があると言われているのがこちらです。
その種類にはいくつかあり局所ブロック注射、神経根注射、硬膜外ブロックなどがあります。
個人差はありますがその日のうちに痛みがおさまる人もいます。
効果は2〜3週間続くと言われています。

 

まとめ
このようにヘルニアの痛み止めの方法はいくつかあります。
多くの病院ではまずは薬と点滴による治療が多いようです。
自分に合った治療方法を探し、医師と話し合いながら治療していきましょう。

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