ヘルニア 運動 禁止

腰痛やヘルニアの際にはどのような運動が禁止になる??

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腰の痛みというのはとても辛く日常生活にも影響を与えてしまいます。
ましてやヘルニア持ちの人は運動も制限されてしまう恐れがあります。

 

腰痛やヘルニアの場合にどのような運動が禁止になるのかを紹介していきます。

 

まずは腰に負担をかけないようにすることが最重要です。
どのように動いてしまうと腰痛やヘルニアに負担がかかっているのかを理解することによって改善や再発防止に努めることができますので理解しておくようにしましょう。

 

「背中を反らす」
このような動きはやめましょう。
椎間板への圧力が多くかかってしまうため悪化してしまうことがあります。
背中の筋肉が縮んでしまうと脊柱へ負担がかかってしまいます。
背中を反らすとストレッチになって気持ちいい場合もありますがやめておきましょう。

 

「腰に負担がある動き」
腰痛がある場合には腰を傾けたような姿勢、例えば長時間立っている場合の片足体重や座っている際に片方によりかかるような状態はやめておきましょう。
腰椎椎間板ヘルニアというのはお尻の上あたりにある背骨のことですのでそこに負担がかかるような動きはやめておきましょう。

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「重いものを持たない」
腰痛を持っているひとにとっては特に辛い作業だと思います。
中腰で持ち上げる、高いところに持ち上げるというようなことはやめましょう。
しかし中腰ではなく上半身を起こした状態で行うことも負担がかかりますので重いものを持つのは要注意です。
自分の体重の5%以上の物は持ち上げると負担になると言われています。

 

「身体をひねるようなスポーツ」
ひねりというのは椎間板に大きく負担をかけます。
そのスポーツとはテニス、野球、サッカー、バレーボール、ゴルフ、水泳、卓球など身体をひねる運動は多くあります。
球技に関してはひねらずできるスポーツを探すのが難しいぐらいですね。

 

このような運動は禁止というわけではないのですが、負担がかかりますのでやめたほうがいいかもしれません。
上記のような運動を禁止にすることによって腰に負担がかかりません。
腰痛やヘルニアが治ってから行うようにしましょう。

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