脱腸 原因 ストレス 対処 方法

脱腸の原因はストレスにあった!症状が出てきた時の対処方法

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鼠径部に柔らかいふくらみがあり指で押すと元に戻るという症状はありませんか?もしある場合は、脱腸の可能性が考えられます。
原因は様々ですが放置しておくと悪化する可能性があるので、気づいたら早めに医師の診察を受ける事が大切です。

 

 

【脱腸の症状とは】
脱腸と聞くと、おしりから腸が出てくると勘違いしている人も多いようですが、そうではありません。

 

脱腸は鼠径部に腸が出てくる事をいい、鼠径部に丸い軟らかいふくらみなどがある場合、注意が必要となります。

 

はじめのうちは、指で押すと元に戻るのでそのままにしている人もいますが、早めに対処しないと、しだいに固くなり元に戻らなくなることがあります。
対処方法としては、早めに医師の診察を受ける事が必要となります。

 

 

【原因とは】
そもそも、なぜ脱腸になるのでしょうか。
日常的に腹圧がかかる事で可能性が高くなると言われています。
ストレスもそのひとつと言われていますが、ストレスの他に、肥満や便秘、くしゃみや前立腺肥大なども原因のひとつとなっています。

 

原因をみても、多くの場合、高齢になってから症状がでる事が多く、ストレスや腹圧のかかる仕事、前立腺肥大など、一般的に女性よりも男性が患う事が多いと言われています。

 

また、筋力の衰えや腹圧のかかる仕事のストレスなど脱腸の原因の多くが加齢などが原因という事が多く、対処方法も手術などが一般的となっていますが、小児の脱腸の場合はまた対処方法や原因が異なってくると言われています。

 

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【悪化した場合の対処方法】
小児の脱腸の多くは先天性のものが多く、対処方法も腹腔鏡手術などを利用して穴が開いている部分を糸で縛る手術を行います。

 

高齢の人の場合は、切除手術やメッシュシートなどで筋膜の間にできた隙間をふさぐという対処方法になりますが、小児の場合は事なるので早めに発見して対処する事が大切です。

 

脱腸を起す多くの場合は、ストレスなどが多く仕事や筋力の衰えなど大人になってからですが、大人でも悪化すると腹痛はもちろん嘔吐や吐き気などを伴う事があります。

 

このように悪化すると放置して対処するのは難しくなるので、手術などの方法を選んで完治に向けて治療を行う事が大切です。

 

 

症状を引き起こすひとつの原因であるストレスを貯めない事も大切ですが、仕事や人間関係などストレスを貯めずにいる事は難しいものです。
そう考えても、日ごろから運動などで筋力をつけるなどストレス解消もかねて体を動かす事も大切です。

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